SB object/sprite call
osu!でのヒットオブジェクトに関してはBeatmappingとHit Objects を参照してください。
SBでのObjects はSBを構成する動かすことができる画像、アニメーションのことを指します。 またSBとして追加するオーディオデータもオブジェクトに含められると考えられます。しかしここではわかりやすくするために別のガイドを設けています。
.osbか.osuの[Events]
のセクションに1行で記述することで、静止画やアニメーションを呼び出すことができます。
基本画像 | 変化する画像 |
---|---|
Sprite,(layer),(origin),"(filepath)",(x),(y) | Animation,(layer),(origin),"(filepath)",(x),(y),(frameCount),(frameDelay),(looptype) |
Where:
アニメーション限定
frameCount = 2
と記述することになります。frameDelay = 500
とすることで500msずつ2枚の画像が表示されます。オブジェクトが表示された時の指示はではないということには留意してください。それらは完全にコマンドに依存します。.osuもしくは.osbにきジュスされたオブジェクトの順番だけが重なりの状態を変化させることができます。*
基本画像 | 変化する画像 |
---|---|
Sprite,(layer),(origin),"(filepath)",(x),(y) | Animation,(layer),(origin),"(filepath)",(x),(y),(frameCount),(frameDelay),(looptype) |
いくつかのオブジェクトの宣言例:
Sprite,Pass,Centre,"Text\Play2-HaveFunH.png",320,240
これは"Text"フォルダに存在する静止画像"Play2-HaveFunH.png"を対象に宣言しています。そしてその画像はPassレイヤーに属し、Centre、つまり画像の中心を軸として(320,240)の座標に画像が配置されます。
Animation,Fail,BottomCentre,"Other\Play3\explosion.png",418,108,12,31,LoopForever
これは"Other"フォルダの中にある"Play3"というフォルダの中に存在する"explosion0.png", "explosion1.png", ..., "explosion11.png" を対象として宣言しています。その画像はFailレイヤーに属し、BottomCentre、すなわちX軸的に見た時は中央でY軸的には画像の底辺を原点として取り、画面上の(418,108)に配置されます。そしてアニメーションとして"explosion0.png"を開始として12フレーム読み込まれ、1フレームにつき31ms表示され、1ループにつき31ms * 12フレーム= 372ms 表示されます。そして最後のフレームが31ms表示されると最初のフレームに戻り、オブジェクトが消えるまでループします。